青春のきらめきと痛みを閉じ込めた珠玉の短編集
『射手座の香る夏』は2024年に単行本として刊行され、“夏”を舞台にした四編の青春SF作品が収録されています。その中でも、時間SFの枠組みを使った「十五までは神のうち」は、その緻密なプロットと読了後の深い余韻から「忘れられない一作」として多くの読者の心を掴みました。

文庫版に収録される「十五までは神のうち」のあらすじは、こんな感じです。
タイムトラベル技術が応用され、「自分が生まれてこなかった世界」を選べる〈巻き戻し〉の権利が認められた日本。順風満帆な未来が約束されていたはずの15歳の兄を、30年前の夏に〈巻き戻し〉で失った「ぼく」が、消失の謎に導かれるように故郷の島を訪れる――。
誰もが経験する青春の輝きや、心に深く刻まれる痛み。そんな繊細な感情が、“夏”という舞台で鮮やかに描かれています。きっと、あなたの心にも響く物語が見つかるはずですよ。

ジャンルの壁を越えて注目を集める新鋭・松樹凛さんの鮮烈なデビュー作を、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね。文庫版の詳細はこちらから確認できます。
書誌情報
『射手座の香る夏』単行本

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レーベル:創元日本SF叢書
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判型:四六判仮フランス装
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ページ数:346ページ
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ISBN:978-4-488-02102-3
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定価:2,090円
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写真:hale(はれ)
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装幀:アルビレオ
『射手座の香る夏』文庫
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レーベル:創元SF文庫
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判型:文庫判
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ページ数:384ページ
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初版:2026年6月26日
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ISBN:978-4-488-73602-6
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定価:1,012円
著者プロフィール
松樹凛(まつき・りん)
1990年生まれ。慶應義塾大学推理小説同好会出身。2020年〈飛ぶ教室〉第51回作品募集に佳作入選、21年に第8回日経「星新一賞」優秀賞を、同年「射手座の香る夏」で第12回創元SF短編賞を受賞。
東京創元社について

東京創元社は、〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5に所在地を置く出版社です。代表取締役は渋谷健太郎氏。詳しい情報は以下のURLからご覧いただけます。





