世界が夢中になった面白さの秘密
この作品、まだ原稿の段階だったにも関わらず、世界中の出版社がその面白さに飛びつき、実に14ヵ国で版権が取得されたんです。これだけでも、その魅力がどれほどのものか伝わってくるはず。
版権を取得した国は以下の通りです。
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英国
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米国
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デンマーク
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フィンランド
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フランス
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ドイツ
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ギリシャ
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ハンガリー
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イタリア
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日本
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オランダ
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ルーマニア
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スペイン
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スウェーデン
こんなミステリ好きさんにおすすめ!
もしあなたが、こんな作品を求めているなら、きっとこの本に夢中になるはずです。
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映画「ナイブズ・アウト」のようなクローズド・サークルものが好きな方
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「ダウントン・アビー」のような貴族の世界観に魅了される方
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アガサ・クリスティのような緻密な伏線と本格的な謎解きを楽しみたい方
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コージー・ミステリのように、民間人が活躍する温かい物語が好きな方
本作は、一見ライトで読みやすいのに、セリフの端々にヒントや伏線が散りばめられた、読み応えのある構成が魅力です。舞台は1900年代前半のイギリスの田舎町。古き良きミステリの雰囲気を存分に味わえますよ。
79歳の毒舌令嬢と少年院帰りの召使い、異色の探偵コンビが誕生!
この物語の主役は、なんと79歳の毒舌老令嬢デシマと、少年院帰りの召使いスティーブンという、年の差も身分も超えたユニークなコンビ!彼らが、難事件の解決に挑みます。

物語のあらすじ
1910年、ハレー彗星が地球に最接近する夜。世間では「毒ガスが広まり、世界が終わる」とパニックが起きていました。少年院帰りのスティーブンは、謎の手紙に導かれ、孤島に建つ「タイズ館」で召使いとして働くことになります。
館の主である子爵は、彗星の騒動を恐れて窓や扉を板で密閉させ、スティーブンに嫌われ者の老令嬢デシマの世話を命じます。しかしその夜、子爵が書斎で殺されているのが発見されます。犯人は一体誰なのか?
フーダニット(犯人探し)の醍醐味が詰まった本作は、孤島、密室、貴族の館といったミステリ好きにはたまらない要素が満載。さらに、どんでん返しが連続する展開に、きっとページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
誰が犯人?容疑者リストをチェック!
物語に登場する容疑者たちはこちら。

【容疑者】
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No.1 エドウィン:ケチな下院議員。
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No.2 ミスター・ストークス:優秀な執事。
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No.3 レティスとギルバート:子爵の従姉とその孫。
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No.4 ジョリオン:大酒飲みの海軍少将。
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No.5 ミュラー教授:ドイツ人科学者。
そして、事件を解き明かす探偵チームと、ロンドン警視庁のメンバーです。
【探偵チーム】
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ミス・デシマ:79歳の毒舌老令嬢。
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スティーブン:少年院帰りの召使い。
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テンペランス:泣き虫メイド。
【ロンドン警視庁】
- ジャーヴィス警部
事件の舞台、タイズ館の間取り
物語の舞台となるタイズ館の間取り図も公開されています。子爵が殺された書斎は東棟2階。隣のロングギャラリーにはクロスボウを持った甲冑が飾られているとか…!この見取り図をじっくり見れば、密室殺人の謎が解けるヒントが見つかるかもしれませんね。

世界と日本の読者から届いた絶賛の声
この作品は、本国イギリスでも非常に高い評価を得ています。Goodreadsでは★4.1、Amazon.ukでは★4.4を獲得し、「ダウントン・アビーとナイブズ・アウトの融合」と評されています。
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Goodreads: https://www.goodreads.com/book/show/227779250-the-murder-at-world-s-end
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Amazon.uk: https://www.amazon.co.uk/Murder-Worlds-End-gripping-award-winning/dp/0241766168
日本でも、発売前にゲラ(試し刷りの原稿)を読んだ方々から、たくさんの感動の声が寄せられています。
「年の差半世紀以上の探偵コンビが舌鋒鋭い推理を展開していく傑作エンターテイメントでした。名探偵コンビの権力にひるまない姿勢が好きです。」(書店員)
「フーダニットのミステリとしても最高でした。正確に犯人を当てられる人はいるのでしょうか? 冒頭からかなりフェアにヒントが散りばめられているのに、語りの操作が巧みで…最後まで踊らされました。」
「ダウントン・アビーで活写された屋敷の住人と階下の使用人の世界、カズオ・イシグロの手になる献身的な執事の姿が重なりました。科学と冒険が背中あわせの世界はシャーロック・ホームズの数々の冒険を思わせます。」
「まだ科学が今ほど進んでない時代だからそれだけで大混乱。そんな時に嵐になれば陸の孤島となるワールズ・エンドで密室殺人事件が…。ミス・デシマが事件を探るのにまずは動機からなんて言わずに、誰がその犯行が可能だったか、ということから攻めていくのがカッコいいと思いました。」(書店関係者)
どの感想からも、この作品がどれほど読者の心を掴んでいるかが伝わってきますね。緻密な構成と魅力的な登場人物、そして何よりも「面白い」という声が多数寄せられています。
著者・翻訳者プロフィール
著者:ロス・モンゴメリ(Ross Montgomery)
受賞歴のある児童書作家で、本作が初の大人向け小説となります。コスタ賞児童書部門の最終候補に2度選出されるなど、すでにその実力は折り紙つきです。
訳:村山美雪(むらやま みゆき)
英米文学翻訳家。ベン・クリード『血の葬送曲』、ニタ・プローズ『メイドの秘密とホテルの死体』など、数々の人気作品を手がけています。
書誌情報

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タイトル:『ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿』(角川文庫)
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著者:ロス・モンゴメリ
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訳:村山美雪
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発売日:2026年2月25日(水)
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定価:1,540円(本体1,400円+税)
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判型:文庫判
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ページ数:432ページ
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ISBN:978-4-04-116630-7
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発行:株式会社KADOKAWA
評論家の若林踏氏による解説「全方位的に楽しい英国謎解きミステリ、上陸!」も収録されており、続編への期待も高まります。今後の情報はこちらでチェックしてくださいね。
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カドブン: https://kadobun.jp/
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KADOKAWA翻訳チームX: https://x.com/kadokawahonyaku
さあ、あなたも謎解きの世界へ!
本格ミステリファンの方も、コージー・ミステリファンの方も、海外ミステリ初心者の方も、きっとこの一冊で新しい読書の扉が開かれるはずです。ページをめくるたびに広がる、スリルと興奮の世界へ飛び込んでみませんか?
この本が、あなたの日常にちょっとした刺激と、知的な楽しさをもたらしてくれることを願っています!





