真冬にこそ沁みる恐怖を体験!
「真冬のホラー」は、2026年2月12日(木)から3月15日(日)まで、有隣堂 藤沢店2Fで開催されます。なぜ冬にホラーなのか、気になりますよね?
冬の静けさや冷たさの中でこそ、人の心に潜む「恐怖」「不安」「想像力」が際立つ、という視点からホラーを再編集しているそうなんです。期間中には「13日の金曜日」が2回も訪れるという偶然も、この企画をさらに盛り上げる“仕掛け”になっています。
「人はなぜホラーを求めるのか」深く掘り下げる選書
「怖いのに見たい、読みたい、やめられない…」そんなホラーへの不思議な感情、誰にでもありますよね。この企画では、ホラーを単なる娯楽としてではなく、心理学や社会学、文化の視点から読み解く書籍が多数展開されます。
進化心理学的なアプローチから、若者文化における恐怖体験、さらには「カリギュラ効果」や刺激と快楽の関係性まで、多角的にホラーの魅力を探求できます。
ホラーの系譜をたどる旅
古典的なゴシックホラーから、現代のJホラー、SNSで拡散される都市伝説まで、ホラーの変遷を作品と時代背景とともに紹介するコーナーも必見です。
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ゴシックホラーの源流:『フランケンシュタイン』『吸血鬼(ヴァンパイア)』『ドラキュラ』など、名作の数々。
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パルプ誌「Weird Tales」と怪奇小説の拡張:ラブクラフトなどの作品。
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映画の隆盛と王道ホラー:『シャイニング』『ミザリー』といった、冬の閉塞感を描くスティーヴン・キング作品を中心に。
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80年代ホラー黄金期:「13日の金曜日」や「チャイルド・プレイ」といったレンタルビデオ時代を象徴する作品。
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日本のホラーの系譜:小泉八雲の怪談から、鈴木光司氏、雨穴氏、背筋氏に連なるJホラーの現在、そして楳図かずお氏の世界まで、幅広く紹介されます。KADOKAWAの「こわい本」「ゾクこわい本」シリーズや、「妖怪伝 猫目小僧DVD BOX」も販売されるそうですよ。

目で見て楽しむパネル展示とグッズ販売
「横溝正史」角川文庫の表紙パネル展示では、杉本一文氏の迫力ある画集の世界を堪能できます。横溝作品のフェアも同時開催されるので、ファンにはたまらないですね。
また、ホラー映画が生み出してきた個性豊かなキャラクターたちのコレクターズアイテムも販売されます。ゾンビフィギュア、「IT」のペニーワイズ関連グッズ、「13日の金曜日」のホッケーマスクなど、見ているだけでもワクワクしちゃいますね!
怖くて美味しいスイーツ企画
「Trick or Treat」ならぬ、中西怪奇菓子工房。のスイーツアソート販売もあります。心拍数を上げる“怖さ”や“スリル”と、バレンタイン・ホワイトデーの季節性が掛け合わされた、贈り物にもぴったりのユニークなスイーツです。

スペシャルトークイベントも開催!
企画展期間中には、朝宮運河氏の著書『日本ホラー小説史』刊行記念トークショー&サイン会も開催されます。ホラー小説の歴史を深く知るチャンスですね。事前の予約が必要なので、気になる方はお早めにチェックしてくださいね!
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イベント名:朝宮運河 著『日本ホラー小説史』刊行記念トークショー&サイン会
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開催日時:2026年2月28日(土)13:00~15:00
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会場:藤沢名店ビル 6F「Bホール」(有隣堂 藤沢店 同ビル内)
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参加条件:対象書籍『日本ホラー小説史』のご購入+参加費500円
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定員:先着20名(事前予約制)

「SAYONARA FESTIVAL」で未来の書店を一緒に見届けよう
有隣堂 藤沢店は2025年に開店60周年を迎え、2027年末に営業を終了する予定です。長年の感謝を込めて開催される「SAYONARA FESTIVAL」は、単なるお別れではなく、「本との新しい関わり方」を提案し、未来の書店像を模索する試みです。

閉店までの時間を「終わり」ではなく「これから」を考えるきっかけにするというメッセージは、私たちの日々にも通じるものがありますよね。ぜひ、有隣堂 藤沢店に足を運んで、この特別な期間を一緒に見届けてみませんか?
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社有隣堂は、創業116年の歴史を持つ書店です。神奈川、東京、千葉、兵庫、大阪に43店舗を展開し、書店事業だけでなく、カフェやアパレルショップの運営、楽器・音楽教室、図書館運営受託、ビジネスソリューションサービスなど、多岐にわたる事業を通じて地域社会に貢献しています。
詳細については、有隣堂の公式ウェブサイトをご覧ください。





