魂を揺さぶる書影と、夢枕獏氏からの熱い推薦!
今回公開された書影は、イラストレーターの田雜芳一氏が手掛けたもの。ロードワークに励む主人公・五十嵐遼馬の姿が描かれていて、物語への期待感が高まりますね。
さらに、帯には無類の格闘技好きとして知られる作家・夢枕獏氏から「ボクシング小説の名品がここに誕生した。読めばわかる」という、最高の推薦コメントが寄せられています。これはもう、読むしかありません!
言葉にならない想いを拳に込めて
物語の主人公は、言葉が上手く話せない五十嵐遼馬。心の中ではたくさんの想いが渦巻いているのに、喉の奥でつっかえてしまう……そんな彼が、ひょんなことから<須郷ボクシングジム>に入会します。
孤独を埋めるように通っていたジムで、トレーナーの高矢明から「ボクシングは対話だ」と教えられた遼馬は、リングでの駆け引きを通して、自分の「拳(おもい)」を主張する喜びに目覚めていきます。
プロボクサーとして歩み始めた遼馬の前に立ちはだかるのは、強敵、サクチャイ・プラガヤット。言葉も国境も超え、互いの存在を懸けて激突する二人の拳には、きっと、私たちの心を震わせる「言葉ではない対話」が描かれていることでしょう。
「この世界には、殴り合うことでしか辿り着けない場所がある。」読み終えた瞬間、あなたの胸にも熱い何かが込み上げてくる、魂の青春拳闘小説です。
著者・岩井圭也氏からのメッセージ
岩井圭也氏は、この作品について「言葉によるコミュニケーションが主流の時代に、言葉ではない対話の形を描きたいと思いました。永遠にわかりあえないのに、それでも理解しようと試みる姿を見守ってもらえたら幸いです。」と語っています。

著者紹介:岩井圭也(いわい・けいや)氏
1987年大阪府生まれ。2018年に『永遠についての証明』でデビューされて以来、数々の文学賞候補に選ばれるなど、その才能は多岐にわたります。近著には『真珠配列』『あしたの肖像』などがあります。
書籍情報
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タイトル:『拳の声が聞こえるか』
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著者名:岩井圭也
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発売日:2026年3月18日(水)
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造本:四六版三方断ちカバー
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定価:2,100円(税込)
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ISBN:978-4-10-356411-9
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URL:新潮社公式サイト
言葉にできないもどかしさや、誰かに伝えたいのに伝えられない想い。そんな経験は、きっと誰にでもあるはずです。この小説は、そんな私たちの心に寄り添い、前に進むための勇気をくれる作品になるでしょう。ぜひ、発売日を楽しみにしていてくださいね!





