20年の時を経て、新たな装いで登場!
『殺人の門』は、2006年に角川文庫から刊行されて以来、多くの読者の心を掴んできました。そして2026年2月25日、20年の時を経て、上下巻に分冊された新装版として再び私たちの前に姿を現しました。

この物語は、裕福な家庭に育った田島和幸と、将来成り上がることを夢見る倉持修という二人の男性の人生を中心に描かれています。人生の節目節目に現れては田島の人生を狂わせていく倉持に対し、田島は次第に深い憎悪と殺意を募らせていきます。人の心の闇に潜む「殺したい」という感情に、ここまで深く迫る作品はなかなかないでしょう。
読者からは「一度読んだら、この衝撃から逃れられない」「人間の怖さを感じる」といった声が寄せられており、その衝撃度がうかがえます。

物語のあらすじ
『殺人の門 上 新装版』
「あいつを殺したい」。心の闇に潜む殺意を描く衝撃の問題作。
田島和幸は小学校の同級生、倉持修と仲良くなります。その時から、田島の人生に不穏な影が射し始めました。祖母の死をきっかけに両親は離婚、ある噂で地元を追われた彼は転校先でもいじめられ、裕福だった暮らしも崩れていきます。それでも進学を機に新しい生活を手に入れた頃、疎遠になっていた倉持が突然、田島の前に現れて……。心に潜む殺人願望を描く問題作です。
『殺人の門 下 新装版』
倉持の紹介で大企業・東西商事で働き始めた田島。しかし次第に自分の仕事が詐欺ではないかと疑問を持つようになります。辞表を出した数か月後、会社は強制捜査を受け破産、倉持も行方をくらましました。過去の後悔を抱えながらも新しい仕事が安定し、倉持との縁もようやく切れたと思った矢先、またも彼が田島の前に現れて――。これほど憎んでいるのに、なぜ私はこの男を殺せないのか。人間の殺意を克明に描き切った衝撃作、完結です。
書誌情報
『殺人の門 上 新装版』
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著者:東野圭吾
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レーベル:角川文庫
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発売日:2026年2月25日(水)
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定価:990円(本体900円+税)
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判型:文庫判
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頁数:352頁
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ISBN:978-4-04-116873-8
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発行:株式会社KADOKAWA
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詳細ページ:KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
『殺人の門 下 新装版』
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著者:東野圭吾
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レーベル:角川文庫
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発売日:2026年2月25日(水)
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定価:1,078円(本体980円+税)
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判型:文庫判
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頁数:384頁
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ISBN:978-4-04-116875-2
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発行:株式会社KADOKAWA
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詳細ページ:KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
2027年には映画化も!
そして、この衝撃作が2027年早春に全国東宝系で実写映画化されることも決定しました!新装版を読みながら、どんなキャストが、どんな風にこの深い物語を表現してくれるのか、今から続報が楽しみで仕方ありませんね。

「一度読んだら、この衝撃から逃れられない。」「自分なら殺人の門は越えられるのだろうか、と考えながら読み進めていた。」といった読者の皆さんの声を聞くと、この作品がどれほど多くの人々の心に深く問いかけてきたかがわかります。
人生の選択、友情、そして心の奥底に潜む感情。この物語は、私たち自身の心と向き合うきっかけをくれるかもしれません。ぜひ、この機会に東野圭吾さんの『殺人の門』を手に取って、その世界に浸ってみてくださいね!





