なんでみんな、結婚を披露するの?『神前酔狂宴』

「なんでみんな、結婚を披露するの?」この問いかけ、なんだかドキッとしませんか?第41回野間文芸新人賞を受賞した古谷田奈月さんの『神前酔狂宴』は、結婚式場で働くフリーターの浜野が主人公。自分だけの婚礼を望む女性との出会いが、一体どんな物語を紡ぎ出すのでしょう。結婚という普遍的なテーマを、きっと新しい視点で見つめ直せる一冊ですよ。
純文学でも笑いたい!『フッハッ!な純文 鷗外から棒一まで・笑文学アンソロジー』

純文学ってちょっと難しそう…と思っているあなたに朗報です!町田康さん他による『フッハッ!な純文』は、「純文学で笑いたい」という願いを叶える、日本近現代笑文学のアンソロジー。芥川龍之介や太宰治といった文豪たちの、意外なユーモアセンスに触れられるかもしれません。思わず「フッハッ!」と笑ってしまうような、新しい発見がきっとありますよ。
北の大地で謎解き!『ミステリーな北海道 傑作短編アンソロジー』

北の大地、北海道を舞台にしたミステリーはいかがですか?渡辺淳一さんをはじめとする豪華作家陣による『ミステリーな北海道』は、北大医学部、札幌の雪まつり、函館競馬場など、北海道ならではのモチーフが満載の短編ミステリー集です。雄大な自然の中で繰り広げられる謎解きに、きっとあなたも夢中になるでしょう。
歴史と不思議なチカラが交錯する『おさご幻奇譚』

歴史の謎と「不思議なチカラ」が交錯する物語に惹かれませんか?梶尾真治さんの『おさご幻奇譚』は、肥後細川藩で起きた「仏原騒動」を背景に、首謀者一族の娘おさごの前に現れた「もののけ」の正体を探る物語です。350年の時を超えて導かれた二人の運命が、一体どうなるのか、読み進める手が止まらなくなりそうですね。
知的好奇心を刺激する巨編『囚人のジレンマ 上下』


現代アメリカ文学の巨匠、リチャード・パワーズさんの『囚人のジレンマ』が上下巻で登場です。国家と家族の歴史を編み直しながら、人類最大のパラドクスに直面するホブソン家の物語。知的な好奇心を刺激されるだけでなく、想像力と希望に満ちたメッセージが、きっとあなたの心にも響くでしょう。読み応えのある長編を求めている方に、特におすすめです。
幻想文学の深淵へ『黄金仮面の王』

ボルヘスや澁澤龍彦にも影響を与えたという、幻想文学の傑作選『黄金仮面の王』。金の仮面を纏う古代の王から、遥か未来の終末世界まで、絢爛たる物語の数々があなたを非日常の世界へと誘います。新訳5編を含む全22編で、その独特の世界観にどっぷり浸ってみませんか?
いかがでしたでしょうか?河出文庫の3月の新刊は、ミステリー、歴史、SF、純文学、幻想文学と、本当に幅広いジャンルの魅力的な作品ばかり。きっと、あなたの心に響く一冊が見つかるはずです。新しい季節に、新しい物語との出会いをぜひ楽しんでくださいね。全国の書店で発売中ですので、ぜひ手に取ってみてください!





