大滝瓶太さんってどんな作家さん?
2023年に“異常本格推理”長編『その謎を解いてはいけない』でミステリ界を騒然とさせた大滝瓶太さん。共著SF作品集『異常論文』や、読書エッセイ『理系の読み方』も話題を呼び、その多才ぶりを発揮しています。今回の『花ざかりの方程式』は、各文芸誌に掲載され、多くの読者や作家、編集者から熱烈な讃辞を受けた作品群をまとめた、まさに「本当のデビュー作」とも言える記念碑的な一冊なんです。
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全九篇からなる連作短編集『花ざかりの方程式』の中から、第一篇「未来までまだ遠い」の全文が無料公開されています。天文台から過去を打ち上げ未来を撃ち落とす世界で生きる、ふたりのおさななじみの夢と希望を描いた物語です。この機会に、大滝瓶太さんの世界観を体験してみてはいかがでしょうか。

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Web河出
心揺さぶる9つの物語たち
この短編集には、様々なテーマの物語が収録されています。どれもが論理的でありながら、私たちの心に温かい光を灯してくれるような作品ばかりです。
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「騎士たちの可能なすべての沈黙」
異貌の数学者の父とその子がチェスで不器用な対話を交わす、数学の中の孤独をめぐる物語。 -
「ソナタ・ルナティカOp.69」
退屈すぎるがゆえに「究極」となったソナタとその作者、音楽と不可能性をめぐる逸話。 -
「誘い笑い」
就活がうまくいかない大学生がある特異な芸風の夫婦漫才師にのめり込む、読点のないお笑い小説。 -
「ザムザの羽」
無名の数学者が発表したカフカ『変身』にまつわる「異常論文」風メタ数学/文学ミステリ小説。 -
「演算信仰」
2021年、究極の思考理論に目覚めた男が起こした東京オリンピック自爆テロ事件の顛末を暴く、思考実験SF。 -
「コロニアルタイム」
とおい未来に占領され、世界が不可知の塊となった時空間での多元性を叙情的に描く物語。 -
「白い壁、緑の扉」
H・G・ウェルズの同題の短編1本丸ごと作中に織り込み、一人の男の哀切な人生を描き切った超絶技巧の怪作。 -
「花ざかりの方程式」
2次項の末端に花が咲く方程式を発見した数学者とその家族たちの、美しく切ないファミリーヒストリー。
初回限定の素敵な特典も!
初回出荷限定で、北村みなみさんによるカバーイラストのポストカードが封入されます。『らんま1/2』EDアニメーションやWIREDの漫画連載など、多方面で活躍する北村さんの美しいイラストをぜひお手元に!

各界からの推薦コメントに注目!
作家・声優の池澤春菜さん、女優で読書YouTube「ほんタメ」MCの齋藤明里さんからも、温かい推薦コメントが届いています。
世界は、気づかれないまま何度も計算されている。この物語もまた、そのひとつだ。
――池澤春菜(作家・声優)全ての物事は、どこかの時間で、どこかの世界で、繋がっているのかもしれない。
――齋藤明里(女優・読書YouTube「ほんタメ」MC)
書店員さんからも、「著者の創造力とそのセンスに驚きました。これから追い続けたい作家のひとりです。」「怖いか、悲しいか、切ないか、そのつながりは愛しいと思った。」といった、心温まる応援の声が続々と寄せられています。この物語が、きっとあなたの心にも深く響くことでしょう。
著者プロフィール

大滝瓶太 Binta Ohtaki
作家。1986年生まれ、兵庫県淡路市出身。2018年、第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。同年、『たべるのがおそい』で短編「誘い笑い」が掲載されデビュー。純文学やSFを中心に小説を発表し、2023年には長編ミステリ『その謎を解いてはいけない』を刊行。文芸批評も精力的に行い、読書エッセイ『理系の読み方』も高く評価されています。
書籍情報

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書名:花ざかりの方程式
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著者:大滝瓶太
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仕様:46判/並製/264頁
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発売日:2026年3月12日
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税込定価:2,090円(本体価格1,900円)
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ISBN:978-4-309-03257-3
※電子書籍は4月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
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