悪夢と現実が交錯する、耽美なホラー体験
この物語の主人公は、極度の不眠に悩む専業小説家・浅岸真宵さん。彼女は、『眠りの専門家』として知られる「夢食み探偵」壊夜うつつと出会います。現実離れした美しさを持つ探偵が、真宵に提案したのは、なんと「安らかな眠りのために地獄を巡る」こと。そして、その助手を務めることでした。
疑念を抱きながらも、真宵は壊夜の手を取り、めくるめく地獄巡りを開始します。さまざまな文学作品をなぞるかのような悪夢の数々、不条理で歪んだ世界が彼女を待ち受けます。その地獄の底で、真宵が見つける真実とは一体何なのでしょう?
「こんな甘い悪夢なら、いつまでだって、見ていたい!」各界から絶賛の声
この作品は、すでに多くの作家さんから絶賛の声が届いています。
-
作家・紅玉いづきさんは、「終わらない仕事、眠れない夜、開いた物語に夢中になれることは一種の奇跡です。めくるめく、酩酊、あるいは陶酔。おもわず指でなぞりながら読みました。こんな甘い悪夢なら、いつまでだって、見ていたい!」とコメント。
-
作家・夢見里龍さんは、「万華鏡のように艶やかな悪夢の残酷劇!どこまでが夢で、いつからが現か。曖昧になる境にこそ真実が滲みだす。人は眠らずには生きられないもの。睡眠を侵す恐怖ほど怖いものはありません。…それでも地獄めぐりの終わりは泣きました。」と、その深遠な世界観に引き込まれた様子。
-
作家・椎葉伊作さんは、「〝奇書〟という言葉が思い浮かびました。幻想的で肉感的な悪夢に魅せられている内に、現実との境界線は曖昧になっていく。引用される名作の数々に、繰り返される煌びやかに倒錯したモチーフ。その地獄巡りの果てには――ああ、これは探偵と助手の物語なのだと再確認させられました。」と、作品の多層的な魅力を語っています。
担当編集者さんも、「美しくもグロテスクな世界観を得意とする綾里けいし先生のホラー作品。いくつかの夢を巡る物語ですが、夢の造詣がとにかく不条理でおぞましいです。どこまでも深みにはまっていくような展開と、少しずつ明かされていく探偵と助手の物語。おぞましくも美しい、強烈な綾里ワールドをぜひお楽しみください。」と、その魅力を力説しています。これはもう、読むしかないですよね!
まずは物語の入り口へ!約100ページの大ボリューム試し読み
気になったあなたは、ぜひ「マイナビ出版 文芸・小説note」で公開されている約100ページにわたる第一夜の試し読みから始めてみませんか?物語の冒頭をじっくりと体験できますよ。
著者:綾里けいし先生について
著者の綾里けいし先生は、2009年に『B.A.D – 繭墨あざかと小田桐勤の怪奇事件簿-』で第11回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞し、翌年の2010年にファミ通文庫よりデビューされました。『異世界拷問姫』シリーズをはじめ、『魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき』、『魔女の愛し仔』など、多数の著書を手がける人気作家さんです。その独特の世界観と筆致で、多くの読者を魅了し続けています。
書籍情報

-
タイトル: 夢食み探偵と眠れない小説家
-
著作者名: 綾里けいし
-
イラスト: 小俵マリコ
-
書籍: 1,793円(税込)
-
電子版: 1,793円(税込)
-
判型: 四六
-
ページ数: 328ページ
-
ISBN: 978-4-8399-89040
-
発売日: 2026年02月18日
-
シリーズ名: MPエンタテイメント
購入はこちらから
※流通の都合により、ストアによって発売日が異なる場合があります。
不眠に悩む主人公が、奇妙な探偵とともに悪夢の世界を巡る、美しくも恐ろしい物語。きっと、あなたの心にも深く刻まれる一冊になるでしょう。ぜひこの機会に、綾里けいし先生が贈る、夢と現実が入り交じる耽美ホラーの世界を体験してみてくださいね!





